車を所有していると思ったよりもかかる維持費。その中でも2年に1回くるのが車検ですね。
車検用に貯金しておけば良いのですがそんなに簡単に行くはずも無く、意外とこの車検代が突発的に襲いかかってきます。
今回は車検代に自社ローンが使えたら良いなと考えている人向けにまとめてみました。
ページコンテンツ『ローンブラック必読』
車検代も自社ローンが利用出来る?
気になる車検代が自社ローンで使えるかどうかですが、結論から言うと車検代を自社ローンで支払うことが出来る販売店はあります。
ただし自社ローン対応のお店でも車検自社ローンを大々的に宣伝している店舗はあまりないので見積もり段階で聞いたほうが良いですね。
オートオークション トラストさんはカープライスネットという情報サイトでカスタム・車検の自社ローンも取り扱っていることを宣伝しています。
T.L.A加盟店なら車検ローンが大丈夫だそうです
自社ローン保証会社の大手T.L.Aの公式サイトにも車検ローンを受付しますと明記されていますので加盟店では車検自社ローンが受けれるようですね。
しかしT.L.Aの加盟店舗によっては販売のみで車検受付をしていない店舗や車検自社ローンを市内という店舗ももちろんあるでしょうから見積もり段階で聞いてみた方が懸命です。
車検自社ローンが少ない理由
車検は車両販売に比べて利幅が少なく、販売店に取っては利益を取れる仕事ではありません。
顧客との接点を増やすキッカケだったり、新規客の乗り換え提案をする機会に位置づけている店舗が多いのです。
車両販売だと1台につきわりと利益が出るので多少のリスクをとっても自社ローンで販売出来るなら・・・という販売店が多いのですが車検の利益に対してわざわざリスクを取るのもと考える販売店も多いのです。
では車検の相場とはいくらぐらいでしょうか?
車検の相場
車検の費用は法廷費用(自陪責保険料・重量税・印紙代)+車検基本費用(24ヶ月点検整備・検査代・整備業者の利益)です。
- 法廷費用
法廷費用は同じ車の場合日本全国どこで受けても同じ金額
車両の重量で料金が変わるがだいたいコンパクトカーで4万円くらい(軽自動車の場合3万円くらい) - 車検基本費用
車検基本費用はどこで車検を受けるかによって金額が変わります
一般的にはディーラーがもっとも手厚く点検してくれるので車検基本費用も高くユーザー車検だと0円となります
もちろん車両に不備があった際はディーラー車検ユーザー車検問わず証文品等の追加料金が発生します
法廷金額を合わせた車検相場はこちら(法廷費用4万円:コンパクトカーの場合)
車検費用合計 | |
---|---|
ディーラー車検 (トヨタディーラーなど) |
80,000円~140,000円 |
車検専門フランチャイズ車検 (コバックなど) |
65,000円~120,000円 |
民間整備工場車検 (街の整備工場) |
65,000円~120,000円 |
カー用品店車検 (オートバックスなど) |
80,000円~100,000円 |
ガソリンスタンド車検 (コスモ石油など) |
80,000円~100,000円 |
ユーザー車検 (運輸局など) |
40,000円(法定費用のみ) |
あなたに合った車検の見つけ方
どうして現金が用意出来ない場合の選択肢を紹介します。
- 自社ローンで車検
自社ローンで車検に対応していない店舗が多いのでお近くにない可能性もありますが近くにあれば一番安全な方法と言えます - クレジットカード
新規のローン審査は通らないが今お持ちのカードに10万円前後のショッピング枠がある場合、車検場ではクレジットカード払いを受け付けているところがほとんどです - キャッシング
一番手っ取り早く現金を手元に持てる方法です。返済日までに返済分が確実に返せるならキャッシングも考えてみてはいかがでしょうか - 銀行ローン
通常であれば一番にオススメしたいのが銀行ローンです。車検ローンを用意している銀行もあります。
ただしローンブラックの場合は審査が難しい場合が多いのでチャレンジしてみるだけでもありかなとは思います。
まとめ
いかがでしたか?
車検料金を支払う時にどうしても現金で用意出来ない場合は自社ローン対応車検店舗に行きましょう。
ただしあまり多くの店舗が対応しているとは言えませんのでローン含め様々方法はありました。自分の収入状況に合った車検の方法を探してみて下さいね。