ローンで何かを購入する場合には金利がかかるのが常識ですよね?
貸し付けしてくれる会社はその金利が収入の柱となります。

今回このページでは自社ローンで買う金利とオートローンで買う金利を比較してみたいのですが結論から言うと自社ローンに金利はかかりません

というよりも金利自体を設定することが出来ません。その理由と合わせてオートローンの金利相場も見ていきましょう。

100万円や数十万円の中古車の金利は1%違うだけで最終支払いも大きく変わってきます。ここは妥協なく確認しておきたいポイントです。

ローン金利の相場

自社ローン金利の相場

結論から話すと自社ローンの金利はゼロ円です。
これはどの自社ローン販売店でも統一されています。

理由としては貸金業法上、金利を取ることが出来るのは貸金業に登録している必要があるからです。

貸金業に登録するには貸金業務取扱主任者を営業所に配置し、純資産額が5,000万円以上の法人である必要があります。

また役員が3年以上貸金業務に従事していたなどの細かい取り決めがあるので中古屋さんでここまで人員を配置している販売店はありません。

2017年現在、自社ローン販売店でグーネットやカーセンサーネットで見る限りは『貸金業登録』というワードを表記しているお店は見かけませんので全ての自社ローン販売店は金利は0円です。

もし自社ローン対応販売店で金利があるのなら・・・絶対に利用しないで下さい
(法律上の問題がありそうです・・・)

自社ローン実質金利0%の表記の罠に注意!

上記の理由から自社ローンを展開する販売店ではローンの返済に対して金利を設定することは出来ません。

ただし、金利という名目ではないもので金利相応分を見積もりに入れている自社ローンの販売店があるので注意して下さい。

例えばリース使用料や手数料というよくわからない名目で総額以上の料金を請求する悪質なケースもあるようです。

本来中古車の乗り出し価格は車体価格+諸経費(乗り出しにかかる名義変更や税金)ですので乗り出しにそれ以上かかるのは表記的に問題です。

金利0%と謳っているにもかかわらず他の名目で請求してくる販売店には気をつけましょう。
回避する為、事前にインターネットで見積もり依頼をしておけばこのような問題は起こりづらいですね。

関連記事:自社ローン見積もりから来店まで!購入までの流れ

中古車におけるオートローン金利の相場

次にオートローンの金利相場を見ていきましょう。各ローンごとに特徴が有り平均的に金利が高い順に

  1. 信販系オートローン
  2. メーカー系ディーラーローン
  3. 銀行ローン

この3つが中古車を購入する際によく利用されるローンとなります。加えて金利が高い順にローン審査も甘いと考えても良いです。

1・2がオートローンやディーラーローンと表記していますが会社のサービス名がマイカーローンや自動車ローンなど色々ありますので混同されがちですが代わりは特にありません。

基本的な仕組みはローン会社が販売店に一括支払いをしてくれる代わりに毎月購入者はローン会社に金利込みで返済をしていきます。

3の銀行ローンに関しては銀行から一括で購入者に貸し付けしてくれるので購入者は一括で販売店に支払います。
借りたお金を銀行に金利込みで返済していきます。

信販系オートローン 8%前後

オートローンに通る人たちが中古車を購入する際に利用するローンのタイプとして一番多いのがこの信販系オートローンです。

代表的な会社は

  • オリコ
  • アプラス
  • セディナ
  • 日本信販
  • ジャックス

等が上げられます。

金利は信販会社と販売店の月の契約本数や過去の付き合いによって異なります。
おおよその相場が8%前後と言われています。

メーカー系ディーラーローン 5%前後

続いてトヨタ・日産・ホンダなどのメーカー中古車部で購入する際に勧められるのがメーカー系のディーラーローンです。

メーカーのファイナンス子会社として運営されています。
シーズンでキャンペーンしている車種は金利が低かったり信販系より金利は低く設定されています。

理由は車体でも利益も取っているのでローン金利と合わせてグループで利益を取っているためです。

ただし街の中古車さん等は使用出来ないのでメーカー中古車部(U-car部門)でしか利用出来ないのがネックとなります。

銀行ローン 3%前後

一番審査に通るのが難しいと言われているのが銀行のローンです。
金利は低めですが過去の金融事故や収入の安定性が最も重視されるローンと言えます。

一括で銀行から購入資金を借り入れ出来販売店にはキャッシュで支払い出来るのでもし通るのであれば銀行ローンを一番オススメしたいですね。

まとめ

ある程度の平均で金利相場を算出しましたが残念ながら一律に算出することは難しく、販売店によっても同じ会社でも異なりますし銀行と個人であれば個人の過去実積や現状によっても金利は変化しています。

従って相場観を掴む目安として知って頂ければ幸いです。一番重要なポイントは自社ローンの金利は0%。オートローンは金利が個々で違うということです。