自社ローン販売店で見積もりを投げた後、独自審査を行なうのでお店に来て下さいと言われたけど自社ローンの独自審査って何?

自社ローンを利用する際に、販売店から必ず自社ローンが利用可能か独自審査が行なわれます。この独自審査はオートローンの審査とは異なります。

オートローンの審査は、オリコやアプラスのような信販会社が過去の金融履歴を調べ今の収入状況などを含め複合的な条件からローンの審査を行ないます。

ですが自社ローンの場合過去の金融履歴を販売店側から調べる事は出来ないので、お客様からのヒアリングを詳しく行なう必要があります。情報が少ないという意味でもかなり詳しく答える必要があります。

販売店もリスクは多少あるので嘘はつかず信頼関係が築けるよう答えて下さい。

自社ローン独自審査で聞かれる事は?

詳しい項目としては、

  • 名前
  • 住所
  • 電話番号
  • 携帯電話
  • メール
  • 生年月日
  • 性別
  • 配偶者の有無
  • 子供人数
  • 住まい 例:自己所有 家族所有 社宅官舎 借家 賃貸 公団公営
  • 居住年数 例:○○年
  • 職業 会社員 公務員 自営業 パート/アルバイト 派遣社員 専業主婦(夫) 年金受給者
  • 勤め先会社名
  • 勤め先住所
  • 営業内容(業種)
  • 所属・役職
  • 勤続年数 例:○○年
  • 年収 例:○○万円
  • 現在借入額 例:○○万円

上記の項目をベースに

自社ローンの独自審査では

  • 過去の金融事故
  • 現在の借り入れ
  • 支払い終了までの収入

のヒアリング調査が行なわれます。

過去の金融事故を調べる理由は?

オートローンの審査に落ちてしまう一番大きな理由過去の金融事故です。

金融事故とは?・・・いわゆるブラックリストという表現が聞き慣れていますが、クレジットカードやローン・借り入れの支払いを飛ばしてしまったり大きく遅延してしまうとブラックリストに載ります。

ブラックリストに一回載ってしまうと、ローンの種類やどこからお金を借りていたかにも左右されますが5−10年程度はブラックリストからは消えないと言われています。

このリストは金融系の会社で参照出来るようになっているので隠すことはほぼ不可能です。

販売店としては自社ローンの支払いを過去の金融事故と同じ理由で飛ばされる可能性があるのではないか?これは一番気になるポイントです。ただし過去の金融事故があってオートローンに通らない人を救済するシステムでもあるので買う側はあまり気にするポイントではありません。

ほとんどの人が過去に何らかの金融事故を持っているから自社ローンを利用するのです。逆にしっかり嘘をつかず過去の状況を話す事で信頼出来る人間だと思ってもらった方が自社ローン審査には得策です。

ブラックリストは信販会社に共有されオートローンの審査にとても重要なものになるのですが自社ローン販売店は信用情報機関とつながりがないため利用することが出来ませんがローンの仮審査を受けさせられるとある程度はわかります。

過去の金融事故があっても現在の収入が安定していれば自社ローンで中古車を買えます

現在の借り入れと収入を調べる理由は?

金融事故が無くてもローン審査の前に既に他の住宅ローンや、借金による借り入れがある場合は信販系のオートローン審査の場合通りづらい場合があります。

自社ローンの場合は、現在の借り入れがあったとしても収入に対して適正で自社ローンの月々返済も収入から見て適正金額であれば通る可能性が高いです。オートローンの場合は借金があるという面だけで見られますが自社ローンでは現在の職業や収入が重要視されます。

現在の職業や収入は自社ローンでの支払いが可能かどうかを見られます。自社ローンでは生活保護や年金受給者であっても定期的な収入と見なされます。(もちろん販売店によって条件は異なりますので必ず確認御願い致します)

他のローンが残っていても収入が適正であれば自社ローンで買えます

オートローンの審査と何が違うか?

自社ローンは過去の金融事故はほとんど加味されません。(多重に金融事故が有り現在も定期的な収入がない場合は自社ローンでも厳しいです)

オートローンの場合は、ブラックリストに載っていたり債務整理経験・自己破産経験がある場合はほとんど自動的に審査に落ちます。

※ローンの審査が通らない理由を調べたい方はこちら(信用情報機関で情報開示する)

しかし自社ローンの場合は現在の収入の安定度が一番重要視されますので必要書類として収入証明書を用意させられるのがほとんどです。

自社ローンに保証人は必要か?

オートローンの場合は保証人はほとんど必要ありません。審査ラインギリギリの場合、保証人を付けることでオートローンの審査に受かる場合は保証人を付ける事もあります。

自社ローンに関しても審査ラインギリギリの場合は保証人を立てる条件で審査に受ける場合があります。これは販売店の審査条件に左右されますので見積もり段階で保証人の有無を聞くことをおすすめします。

まとめ

自社ローンの独自審査では販売店がお客さんを審査します。また保証会社が間に入る場合は保証会社も面談に入る場合もあります。

やむを得ずローンが通らない状況の方に向けた自社ローンなため過去のことよりも将来的な返済能力を重視される傾向にあります。

自社ローンの審査はほとんどの人が通るとされていますが無職で定期的な収入がない場合は自社ローンは難しいので現金一括など他手段をオススメします。

ただしオートローンの審査に落ちてしまっても定期的な収入があるかた(生活保護や年金含む)は比較的通るのが自社ローンと言えます。